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岩田 三枝子
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キリスト教史学会 2012年09月 ~現在
賀川豊彦学会 2005年04月 ~現在
日本基督教学会 2004年04月 ~現在
著書
アブラハム・カイパー入門―キリスト教世界観・人生観への手引き―
R.マウ
教文館
2012年07月
日本語
単行本(一般書)
キリスト者の霊性
アリスター・マクグラス
2006年02月
日本語
神の科学
アリスター・マクグラス
2005年05月
日本語
単行本(一般書)
論文
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「男女の協働」とキリスト教哲学―賀川ハルが覚醒婦人協会(1921-23)において目指した婦人運動
岩田三枝子
キリストと世界
26
号
2015年03月
査読有り
日本語
研究論文(大学,研究機関紀要)
岩田三枝子・「男女の協働」とキリスト教公共哲学.pdf をダウンロード
その他
覚醒婦人協会は、賀川ハル(1888~1982)ら30代のキリスト者女性を中心発起人とし、1921年3月から1923年8月までの約2年半にわたって展開された労働者階級の女性のための婦人運動である。労働婦人の人権問題や労働環境の改善を訴え、演説会開催や機関誌『覚醒婦人』の発行等の活動を展開し、新聞記事にも幾度も取り上げられた。大正期は、デモクラシー機運の高まりの中で、無産階級と呼ばれる庶民が社会において存在感を増す時代であったが、覚醒婦人協会は、女性の人権、キリスト教、労働者という大正期を反映する三つの要素を併せ持つという点で、大正デモクラシーを象徴する活動であると言える。また、覚醒婦人協会の設立は、大正期から昭和初期にかけて興隆した婦人運動史の創成期にあたる点からも、その分野においての先駆的役割の一端を担ったともいえる。しかし、キリスト者が中心となって創設された活動でありながら、キリスト教の視点から活動の背景にある思想や意義を問うた研究は、管見の限りこれまでなかった。
本稿の目的は、宣言文や綱領、そして機関誌『覚醒婦人』の分析から、特にキリスト教公共哲学の視点において覚醒婦人協会の性格を明らかにし、その現代的意義を提起することである。第1節では覚醒婦人協会の概略を紹介する。次に、第2節では宣言文や綱領の内容を、そして第3節では機関誌『覚醒婦人』の書誌内容をキリスト教公共哲学の視点から分析することで、「男女の協同」「公共的視点」という覚醒婦人協会の特徴を浮き彫りにする。最後に結論として、覚醒婦人協会の今日的意義を提起したい。
国際キリスト教学アンケート調査ー20期生卒業を迎えて
岩田三枝子
キリストと世界
24号
号
53
~
79
2014年03月
査読有り
日本語
研究論文(大学,研究機関紀要)
岩田53-79.pdf をダウンロード
1990年TCU設置と同時に開設された国際キリスト教学科(以下、国キ)は、2013年3月には第20期生の卒業を迎え、国キ卒業生は総計276名となった。
TCUが掲げるキリスト教世界観を土台として国際化時代にふさわしい人材育成を目指してきた国キであるが、この20期生の卒業を一つの節目として、国キ学が掲げてきた理念が卒業生たちにどのような形で実現されているかを知るためのアンケート調査を実施した。
本調査報告では、初めに、これまでの刊行物等の資料をもとに、国キがどのような理念のもとに創設されたのかを探り、その理念がどのように国キ生たちに反映されてきたかを卒業生の進路結果から検討する。それにより、国キ創設期から現在まで受け継がれてきた国キの使命を確認する。その後、国キ卒業生へのアンケート結果から、国キの特色でもある異文化理解科目や語学科目、また海外語学研修や異文化実習の経験が、卒業生たちの卒業後の歩みの中でどのような形で有効化されているかを探り、その特徴的な点を検討する。以上を踏まえて、最後に国キ専攻の今後のさらなる発展のための課題を述べる。
「神の忍耐の時」の中で、苦難の救い主に仕える (第二回東日本大震災国際神学シンポジウム)
マオ リチャード・J , 岩田 三枝子 [訳]
聖学院大学総合研究所紀要
56
巻
53
~
70
2013年01月
依頼有り
日本語
賀川豊彦研究-日本における社会正義の実現を目指した活動と神学-
東中(岩田)三枝子
Thesis for Master of Theology
2002年05月
査読有り
英語
講演・口頭発表等
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「賀川ハルの女性観-大正期婦人運動との関わりの中で」
岩田三枝子
日本キリスト教史学会
2015年09月
日本語
国内会議
口頭発表(一般)
「賀川ハルの家庭観-家庭から市民社会へ」
岩田三枝子
2015年09月
日本語
国内会議
口頭発表(一般)
「賀川ハルのイエス観-共に歩む人格的存在者として」
2015年07月
日本語
国内会議
口頭発表(一般)
心を主イエスに、足を大地に―神様からの女性たちへの贈り物
岩田三枝子
女性カンファランス
2015年05月
招待有り
日本語
国内会議
公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
賀川豊彦の妻・ハル―女性・信仰・社会
岩田三枝子
日本キリスト改革派 東関東女性の会 修養会
2015年05月
招待有り
日本語
国内会議
公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
賀川ハル(1888~1982)における公共概念の開示過程
岩田三枝子
日本基督教学会 関東支部大会
2015年03月
日本語
国内会議
口頭発表(一般)
「豊彦とハルのパートナーシップ」-ハルの観点を中心として
岩田三枝子
震災後の日本における宗教的ミニストリーの理論と実践 シンポジウム
2015年03月
招待有り
日本語
国内会議
シンポジウム・ワークショップ,パネル(指名)
「賀川豊彦・ハル夫妻に見る信仰継承」
岩田三枝子
高座エクステンション
2014年09月
招待有り
日本語
国内会議
公開講演,セミナー,チュートリアル,講習,講義等
「賀川ハルと覚醒婦人協会―女性・労働・キリスト教信仰」
岩田三枝子
日本基督教学会
2012年09月
日本語
国内会議
口頭発表(一般)
発表資料
キリスト教世界観
岩田三枝子
キリスト教世界観ネットワーク
2010年02月
日本語
国内会議
『賀川豊彦:信仰と生活世界の融合を目指して』
岩田三枝子
日本改革派キリスト教会東関東中会公開講座
2009年02月
日本語
国内会議
日本におけるキリスト教世界観教育
岩田三枝子
IAPCHE (International Association for the Promotion of Christian Higher Education)
2005年01月
英語
国際会議
口頭発表(一般)
日本におけるキリスト教世界観教育の現状と課題を発表した。
学会・研究会出席(発表等なし)
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賀川豊彦学会
2014年07月
~2014年07月
日本基督教学会関東支部
2009年03月
~2009年03月
国際聖書フォーラム2007
2007年06月
~2006年06月
21世紀キリスト教社会福祉実践会議
2006年03月
~2006年03月
国際宗教学宗教史会議世界大会
2005年03月
~2005年03月
日本基督教学会全国大会
2004年10月
~2004年10月
その他の執筆等
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「提言・教会と地域福祉」
岩田三枝子
キリスト新聞
3
~
3
2015年05月
査読有り
依頼有り
主婦的キリスト教世界観
岩田三枝子
ホ・ロゴス
2010年06月
依頼有り
英連邦戦没捕虜追悼礼拝レポート(<特集>記憶と追悼)
東中三枝子
創発
10
巻
1
号
12
~
12
2005年03月
依頼有り
三浦 綾子『氷点』(私のおすすめの本)
東中三枝子
図書館だより
12
号
3
~
3
2005年03月
依頼有り
賀川豊彦―信仰と生活世界の融合を目指して
東中三枝子
共立研究
8
巻
3
号
7
~
12
2004年03月
依頼有り
Works
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その他の研究活動(研究会等)
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競争的資金等の研究課題
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提供機関(日本語)
共立基督教研究所
制度名(日本語)
共立基督教研究所研究助成(個人研究)
タイトル(日本語)
賀川ハル研究
研究期間
2015年04月 ~現在
提供機関(日本語)
共立基督教研究所
制度名(日本語)
共立基督教研究所研究助成(共同研究)
タイトル(日本語)
「ジェンダーと社会的ケア-市民社会の倫理」
研究期間
2012年04月 ~2014年03月
特許
研究業績に対する自己評価と目標設定
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