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改憲問題とキリスト教 稲垣久和 教文館 2014年02月 単行本(一般書) |
世界人名辞典(45項目) 稲垣久和 岩波書店 2014年01月 日本語 辞典・辞書 |
実践の公共哲学ー福祉・科学・宗教 稲垣久和 春秋社 2013年01月 公共哲学の認識論、存在論、倫理学の概要を提示しつつ、今後の日本の超高齢化社会に適用できる方策を福祉学を学問レベルで構築し今後の日本社会に実践的に適用していくことを提言する。 |
公共福祉とキリスト教 稲垣久和 教文館 2012年04月 神学、教会論の課題として公共福祉を展開していく。神学が公共の場で諸科学と対話できるような自然神学の開発の必要性と、日本の文脈を踏まえた宣教論を提言。 |
これからの福祉と教会 稲垣久和・他 いのちのことば社 2012年02月 超高齢少子化の現代において福祉のあり方を探る。教会の宣教の課題としてこの方面の人材育成の急務であることを提言している。 |
アクセス公共学 山脇直司、押田高編。稲垣、他 日本経済評論社 2010年09月 日本語 民主党政権の掲げた「新しい公共」が現代の市民社会形成の根本のモラルとなる友愛思想によってこそ裏打ちされることを示した。
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公共福祉という試みー福祉国家から福祉社会へ 稲垣久和 中央法規出版 2010年05月 日本語 単行本(一般書) 福祉や介護、より広く充実した社会保障を生み出すための市民的モラルの醸成を探り、福祉政策への提言をする。日本図書館協会選定図書(一般成人大学生専門部門)
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教会と学校での宗教教育再考-〈新しい教え〉を求めて 森一弘、田畑邦治、M・マタタ 編。稲垣、他 オリエンス宗教研究所 2009年11月 日本語 教育基本法改正で導入された「公共の精神」を批判的に検討し、日本に真の「公共の精神」を生み出すための民主主義教育と福祉教育について考察した。
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国家・個人・宗教-近現代日本の精神(講談社現代新書1919) 稲垣久和 講談社 2007年12月 日本語 単行本(一般書) 西洋で市民社会成立にキリスト教が果たした役割に相当するものは日本ではなにか。今後の日本に民主主義と「公共の福祉」を樹立するための基盤を探った。
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靖国神社「解放」論-本当の追悼とはなにか? 稲垣久和 光文社 2006年07月 日本語 単行本(一般書) 靖国問題には、国民的記憶、追悼(喪の作業)、近隣諸国との和解と平和創造の三つの論点があることを指摘して靖国に代わる市民的な追悼の場を設けることを提言している。
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宗教から考える公共性(公共哲学16) 稲垣久和、金泰昌 編、島薗進、安蘇谷正彦、稲垣久和 他 東京大学出版会 2006年02月 日本語 なぜ今日のアメリカではキリスト教原理主義が強く出てくるのかを論じた。
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A.E.マクグラス著『キリスト教の霊性』 稲垣久和、岩田三枝子、豊川慎 教文館 2006年02月 日本語 |
A.E.マクグラス著『神の科学-科学的神学入門』 稲垣久和、岩田三枝子、小野寺一清 訳 教文館 2005年05月 日本語 |
自治から考える公共性(公共哲学11) 西尾勝、小林正弥、金泰昌 編。篠原一、稲垣久和 他 東京大学出版会 2004年07月 日本語 西洋において自治の発達に教会が果たした役割が重要であることを指摘した。
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A.E.マクグラス著『ポスト・モダン世界のキリスト教-21世紀における福音の役割』 稲垣久和監訳、井上政己、倉沢正則、藤原淳賀 他訳 教文館 2004年05月 日本語 単行本(一般書) |
宗教と公共哲学-生活世界のスピリチュアリティ(公共哲学叢書6) 稲垣久和 東京大学出版会 2004年03月 日本語 公共哲学を存在論、認識論、倫理学を備えた哲学として提示した。その際に「限定された合理性」があらわになった21世紀には宗教は認識論としても必然性をもって出てこざるを得ないことを示した。
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戦争と追悼-靖国問題への提言 菅原伸郎 編著、廣橋、幸、児玉、本多、池田、稲垣 八朔社 2003年07月 日本語 単行本(一般書) 靖国神社に代わる新追悼施設は国民の「喪の作業」の視点から重要であり、公共哲学の視点から市民が率先して取り組むことを提言。
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地球的平和の公共哲学-「反テロ」世界戦争に抗して(公共哲学叢書3) 山脇・小林・稲垣 他著 東京大学出版会 2003年05月 日本語 公共哲学ネットワーク編。宗教が戦争の火種になるのではなく、平和と共存のための倫理的働きをするための処方箋を示した。
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A.E.マクグラス著『科学と宗教』 稲垣久和、倉沢正則、小林高徳 教文館 2003年03月 日本語 単行本(一般書) |
A.E.マクグラス著『信仰の旅路-たましいの故郷への道』 稲垣久和、広田貴子 教文館 2003年01月 日本語 単行本(一般書) |
福音を生きる-文化の形成をめざして(21世紀ブックレット16) 稲垣久和監修、稲垣久和・町田俊之・辻岡健象・杉谷乃百合・井上貴詞 いのちのことば社 2002年04月 日本語 その他 キリスト教信仰の文化の各領域との関わりを示した。
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P.S.ヘスラム著『近代主義とキリスト教-アブラハム・カイパーの思想』 稲垣久和、豊川慎 教文館 2002年02月 日本語 単行本(一般書) |
日本における公と私(シリーズ公共哲学3) 佐々木毅、金泰昌 編、金泰昌、黒住真、水林彪、稲垣久和 他著 東京大学出版会 2002年01月 日本語 ヨーロッパで抵抗権が出てきた16-17世紀に、日本でも仏教信仰に基づいた「超越の契機」からの権力の相対化の視点が導入されていたことを指摘した。しかしそれは断片的であり抵抗権として思想史の上で結実することがなかった。
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公共の哲学の構築をめざして-キリスト教世界観・多元主義・複雑系 稲垣久和 教文館 2001年08月 日本語 単行本(一般書) 宗教が私的領域で意味をもつのみならず、公的領域で意味を持つことを論証している。公共哲学という言葉を日本で初めて使用した著作として注目された。
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Philosophical Theology and East-West Dialogue(Currents of Encounter vol.15) 稲垣久和、J. Nelson Jennings Rodopi(Amsterdam-New York) 2000年07月 英語 オランダの神学者アブラハム・カイパーと哲学者へルマン・ドーイヴェルトを近代日本の哲学者・西田幾多郎、滝沢克己、神学者・高倉徳太郎と比較研究した。"
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ジョン・ポーキングホーン『科学時代の知と信』 濱崎雅孝、稲垣久和 訳。 岩波書店 1999年07月 日本語 単行本(一般書) |
講座 現代キリスト教倫理4 世界に生きる 栗林輝夫 編、栗林、片野、稲垣 他著 日本基督教団出版局 1999年10月 日本語 |
大学とキリスト教教育 稲垣久和、増井志津代、櫻井圀郎、伊藤明生 著 東京基督教大学 共立基督教研究所 1998年01月 日本語 大学の教養教育の中に市民社会形成のために宗教教育が必要であることを示した。
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哲学的神学と現代 稲垣久和 ヨルダン社 1997年04月 日本語 単行本(一般書) 著者の哲学を確立する第二弾。神学と哲学との対話を綿密な方法論に基いて実行した。
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宗教多元主義の探究-ジョン・ヒック考 間瀬啓允、稲垣久和 大明堂 1995年03月 日本語 単行本(一般書) ヒックの宗教哲学を現象学・解釈学的に批判検討して筆者独自の立場を打ち出した。
大学教育が専門教育と同時に教養教育を重視すべきこと、特に宗教教育とアカデミックな諸分野を結びつける枠組みを検討した。"
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生きる意味を求めて-キリスト教哲学入門 稲垣久和 いのちのことば社 1994年03月 日本語 単行本(一般書) 日常の話題から哲学へと入っていくためのキリスト教哲学入門書。
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ジョン・ヒック著『宗教の哲学』 間瀬啓允、稲垣久和 訳。 勁草書房 1994年01月 日本語 単行本(一般書) |
知と信の構造-科学と宗教のコスモロジー 稲垣久和 ヨルダン社 1993年07月 日本語 単行本(一般書) 著者の哲学を確立するために従来の分析哲学、現象学等を検討し、宗教的根源に触れた自我を出発点とした認識論を展開した。
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宣教ハンドブックQ&A130(共立モノグラフNo.4) 雨宮、荒井、稲垣 他著 東京基督教大学 共立基督教研究所編・発行 1991年06月 日本語 「イエ・ムラ・クニ」(112-113頁)、「日本人と祖先崇拝」(114-115頁)、「日本人の宗教意識」(130-131頁)、「日本人の通過儀礼」(156-157頁)、「科学と技術」(190-191頁)、「シャーマニズム」(298-299頁)の項目を執筆。
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大嘗祭とキリスト者 稲垣久和 いのちのことば社 1990年07月 日本語 単行本(一般書) 天皇の代替わりに行なわれる大嘗祭について、歴史的に、宗教的に記述し、西洋のキリスト教文明の王権との比較を試みた。
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現代社会をどう生きるか-今を生きるクリスチャンとして、激動するこの世界を正しく把握するために 稲垣久和 いのちのことば社 1986年05月 日本語 単行本(一般書) キリスト教社会倫理に関する内容を民主主義の形成、高度技術社会の由来という点を強調して記述した。
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